心を癒す山頂の宿、生雲
古代の人々が、かけがえのない存在として崇めてきた山や川。
越の国(北陸)では、白き女神の住む孤高の山「白山」が、泰澄神融禅師(たいちょうじんゆうぜんじ)※が登拝して以来、仏教的山岳信仰の対象となり、那谷寺とともに信仰が深まりました。
その那谷寺と白山を結ぶ線に、かつて修験者たちが修行したとされる伝説の山「円行山」があり、ここに自然智行の求聞持堂を建てたのが生雲のはじまりです。さらに、白山・那谷寺・円行山を結ぶ線の延長線上には、加佐ノ岬・木曽御嶽山・富士山も存在し、パワースポットで名高い場所が不思議と繋がります。
天と地、山と川、そして深い森に抱かれた生雲は、心と身体を浄化・再生させる現代の癒しの宿。